[コミュニティ電力とは?]
自然エネルギーを市民自らが作り学び活用し、
次世代への希望の受け渡しに繋げる
東日本大震災は自然災害だけでは無く、原発事故によりエネルギーに対して深く考えるきっかけとなりました。原発事故を発端に様々な地域におてい自然エネルギーの取組が活発に行なわれるようになりましたが、その多くは大手資本による営利目的の事業であり、場所によっては大手資本、海外資本によるエネルギー植民地化の現状が見られます。そんな中、福島ならでは取組として、市民自ら作り学び活用する。一方的な講義や見学では無く、立場の違う市民が一緒に作り体験し生かすことが重要だと考えコミュニティ電力事業を立ち上げました。避難者、帰宅者、支援者がともに活動する中、今最も必要とされる次世代への希望の受け渡しに繋ぐこと。それが福島の復興の姿になることを願います。

